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焼入れ・熱処理 提供可能な加工・サービス

焼入れ・熱処理加工

表面硬化熱処理

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一般熱処理

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その他熱処理

  • 析出硬化処理
  • 固溶化処理
  • 時効処理
  • アルミのT4,T6処理
  • サブゼロ処理

■表面改質

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■コーティング

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■各種メッキ

  • 硬質クロム
  • 無電解ニッケル
  • 無電解テフロン

■複合処理

  • 複合処理

機械加工

切削加工(旋削・面削) 研削加工(平研・内研・外研) マシニング

その他熱処理

析出硬化処理

析出硬化処理
析出硬化処理の概要・特徴
析出硬化処理とは、固溶化熱処理(溶体化処理)の後、時効硬化(析出硬化)を人工的に行うことを処理です。ベリリウム銅、ステンレス鋼の600番台のものやアルミニウム合金の2000番系、6000番系、7000番系及びアルミニウム合金鋳物などのT6処理が代表例です。焼入れ熱処理としての析出硬化処理は、合金に応じて人工的に温度を上げ、溶け込んでいる元素の原子運動を容易にし冷やし、時効硬化を早める。これを人工時効硬化ともいいます。アルミニウム合金では「焼戻し」に当たる。一方常温で行われる時効硬化を「常温時効硬化」といいます。アルミニウム合金ではT4処理が代表的であり、人工時効硬化(T6)とは区別されます。
焼入れ・熱処理 - 析出硬化処理 Q&A
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固溶化処理

固溶化処理
固溶化処理の概要・特徴
固溶化熱処理とは、材料の合金成分を固溶させる(固体の中に溶かし込む)ことのできる温度に加熱・保持した後、冷却中に析出物がでないように急冷する焼入れ熱処理です。オーステナイト系ステンレスでは、耐食性を劣化させる析出物をなくすために、加工前に必ず固溶化熱処理を行います。また、軟化と組織改善で行い、オーステナイト領域(1050〜1100℃)まで昇温し、クロム炭化物を分解固溶させ、均一組織にした後、急冷します。リベット等のような部品は、作業性とかしめ後割れ防止を目的として施される焼入れ熱処理です。
焼入れ・熱処理 - 固溶化処理 Q&A

固溶化熱処理とはどんな処理ですか?

固溶化熱処理とは熱間圧延中に析出したクロムの炭化物や窒化物を拡散固溶させて均一なオーステナイトにすることで、安定した組織とし、延性、じん性、耐食性、耐熱性を向上させることを目的とします。

時効処理

時効処理
時効処理の概要・特徴
時効処理とは、材料を加熱後、急冷すると柔らかい上体が得られ、この熱処理を、溶体化処理と言います。溶体化処理によって得られた材料は不安定で、時間の経過とともに硬くなっていきます。この現象のことを時効といいます。 常温で進行する時効を自然時効と言い、加熱によって進める時効を人工時効と言います。 時効硬化は、非鉄金属(アルミニウム合金やマグネシウム合金、チタニウム合金など)の硬化に広く応用されています。
焼入れ・熱処理 - 時効処理 Q&A

時効処理とはどんな処理ですか?

定義としては硬さ、強さ又は耐食性などを増進させるために適切な温度、又はある種類の合金や質別に対しては室温で、溶体化処理(固溶化熱処理)した製品を均熱保持する処理とありますが、通常の焼入れとの一番の違いはマルテンサイト変態を伴うかどうかです。

アルミのT4,T6処理

アルミのT4,T6処理
アルミのT4、T6処理の概要

T4処理とは、溶体化処理後自然時効させた処理のこと。溶体化処理後冷間加工を行わないで、十分に安定な状態まで自然時効させた処理です。矯正してもその冷間加工の効果が小さくなります。T6処理とは、溶体化処理後人工時効硬化処理した処理のこと。溶体化処理後積極的に冷間加工を行わないで、人工時効硬化処理したもの。矯正してもその冷間加工の効果が小さくなります。

焼入れ・熱処理 - アルミのT4、T6処理 Q&A
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サブゼロ処理

サブゼロ処理
サブゼロ処理の概要・特徴
サブゼロ処理とは、深冷処理ともいい、一般的には焼入れ処理した鋼を焼きもどし処理をする前に、残留オーステナイトをマルテンサイトに変態させるために行う熱処理で、-73℃位の低温下で保持し、鋼の組織を安定させるために行なう焼入れ熱処理のことをいいます。この処理をすることにより経年変化を防止することができ、高精度を要求されるゲージ類には広く採用されています。
特殊鋼は、一般に800℃以上に加熱し、オーステナイト組織とした後、水または油中に入れて急冷させ、マルテンサイト組織にします。これにより、硬度はHV800(ビッカーズ硬度800)または、HRC64(ロックウェル硬度Cスケール)以上に向上します。急冷によりマルテンサイト化させますが、100%変態させることは不可能であり、10〜20%はオーステナイトのままで残ります。これを残留オーステナイトです。この残留オーステナイトは、常温に放置すると、次第に分解してマルテンサイトに変態します。この時容積も膨張するため、母材の直径が次第に大きくなります。この現象が経年変化です。
この、経年変化を防止するため、寸法の安定処理をする必要があります。この処理は、150℃〜200℃の条件で24時間以上加熱する焼き戻し法が採用されています。 しかし、-80℃以下に冷却するサブゼロ法が併用され、この両処理法を交互に繰り返すことにより、人工的に残留オーステナイトをマルテンサイト化させる効果的な寸法の安定処理法が採用されています。
焼入れ・熱処理 - サブゼロ処理 Q&A
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