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三洋電子のコイル技術

焼入れ熱処理研究所(三洋電子)が選ばれる理由
熱処理コイルの高度な技術と豊富な種類、

そして提案力

point 01
熱処理コイルに対して、プラスαのアドバイスをいたします
コイルの溶接は真鍮や銀ローを使用するのが一般的だが・・・
問題点
異種材での溶接は溶接部に大きな負荷がかかりそこからコイルの変形、破損等が発生しやすくなる。また、コイルの劣化は製品品質にも影響を及ぼすうえもともと高価なコイルの交換には費用の面でも負担が大きい・・・
三洋電子では
解決策
当社では TIG 溶接を採用し、極力銅を使用した共付けを行っています。
よく使われるガス溶接で銅の共付けをした場合、溶接部の奥までしっかり共付けする事が難しく、真鍮や銀ローが使用されていますが、TIG 溶接により真鍮や銀ローと同様の溶接が可能であり、また強度、耐久性のアップにつながります。
コイル溶接部の写真
これが三洋電子のコア技術
問題が解決すると
効 果
品質の安定とコストダウンが図れます
自動車部品業界
を含む 様々なお客様にご好評いただいております
point 02
複雑な形状のコイルにも対応可能
対象ワークの形状が複雑である
問題点
複雑形状に対応するコイルは機械加工も難しく、手曲げ加工が必要だが、再現性の問題や製作者によるバラツキが心配・・・
三洋電子なら
解決策
都度専用で冶具、ゲージを作成する等手曲げ加工が必要なコイルの場合でも精度の高いコイルを製作、再現することが可能です。
また当社の研削工程で使用する各種検査機器を使用し、コイルの精度の保証をしています。
コイル溶接部の写真
これが三洋電子のコア技術
問題が解決すると
効 果
複雑形状のワークでもコイル製作が可能であり、高周波加熱の特徴である必要部のみの加熱が容易に行えます。
また機械加工で製作する場合よりも手曲げ加工で製作した場合の方が製作期間が圧倒的に短く、その分低コストでの製作が可能であり特に一度限りの試作等であればそのメリットは大きいです。 
コイル溶接部の写真
安定した品質を供給できるため
特に 自動車部品業界
を含む 様々なお客様にご好評いただいております
point 03
コイルをつくるだけじゃない
既存コイルの修理、更新をしてほしい・・・
新設部品のコイル設計、製作をしてほしい・・・
問題点
・コイルについての知識、修理の経験がある人材がいない
・コイルメーカーに頼むと納期がかかり、生産が間に合わない
三洋電子なら
解決策
同業者様の既存コイルや冷却ジャケット、コア等の周辺パーツのメンテナンスも最短(簡単なものであれば即日対応)でお引き受けいたします。
また図面を頂ければその製作はもちろん、設計段階からのご提案も可能です。
コイル溶接部の写真
※加熱コイルに使用されるコアとは、いわゆる高透磁率材料のことで、当社では広く使われている固形のフェライトや粘土状のコア、珪素鋼板、パーマロイ合金等の施工も可能です。
コイル溶接部の写真
これが三洋電子のコア技術
さらに三洋電子では
強 み
新規設計部品においては当社焼入れ設備を用いて試作を行い、品質確認後に引き渡しすることも可能です。(取付形状等によっては不可の場合有。要相談) 
量産対応にもっとも良い、
最適な状態をご提案できます
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